厳選したこだわりのシートカバー生地
自動車の車内は夏は熱く、冬は冷たい、乗り降りによって摩耗が起きやすい過酷な環境であることから、これまでシートの生地は「本革」が最上の素材とされてきました。
しかし近年、ハイブランドを中心として、本革は環境負荷が高いことから、大量に使用する素材としては避けられるようになってきました。今後は本革からエコレザー、そしてファブリックへと移っていくいくことが予想されます。IXUSブランドはエコレザー、ファブリック生地を中心として、車種専用のシートカバーをラインナップしていきます。
ファブリック生地は世界各国から様々な生地が販売されており、ソファ、カーテン、クッションといった様々なインテリア製品に使われています。インテリアデザイナーがデザインした華やかなブランド生地から親しみやすいデニム生地のデザインなど、表現力の高い生地がラインナップされています。洗練されたファブリック生地を用いることで、デザイン性の高い車内インテリアを実現を目指します。
夏は熱く、冬は冷たい自動車の車内において、従来のレザーシートの弱点は、夏は非常に高い温度になり、すぐに座ることができず、冬は冷たく冷え込み、温まるまで時間がかかることがネックでした。ファブリック生地はレザーのように熱くなったり冷え込んだりすることがありません。また、ソファにも使用できる耐摩擦性の優れた生地を選び、座り心地の良いウレタンを配備して製作致します。